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■寄稿文
安座間安司
美術批評家/
「美術館問題について大いに語る会」実行委員会代表
小林純子
沖縄県立芸術大学助教授
倉成多郎
博物館学芸員・地方公務員
当会の活動
成り立ちとプロフィール
第一回シンポジウム開催
アートNPOフォーラム開催
県議会へ陳情書提出
※美術館周辺の動きをご覧ください
■美術館建設運動史
アウト・オブ・ジャパン(1994)
美術館建設基本計画資料(1996)
美術館周辺の動き 2006〜2007.3
■行政の動き(2006年〜)
美術館のあり方について語る会
(尚弘子座長)
行政改革の視点から
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「県立博物館新館・美術館のあり方を語る会」について
今年度になってから、教育庁が博物館と美術館の管理運営について話し合うためおこなったのは、「県立博物館新館・美術館のあり方を語る会」による話し合いでした。 (こうして書いていくと、まぎらわしくなりますが、我々の会の名称「美術館問題について大いに語る会」は、この会の名前を踏まえております)
むっちーさんによる大変有益なblog「指定管理者制度って、どうなの?」に、これにまつわる新聞記事が記録されています。
県博物館・美術館、管理部門のみ民間委託(沖縄タイムス、2006/6/7)
一方的な方針決定に美術関係者不満(沖縄タイムス、2006/6/14)
県立博物館新館・美術館のあり方を語る会、会合開かれる(琉球新報、2006/6/14)
県立博物館・美術館、施設内容充実と経費削減で対立(沖縄タイムス、2006/6/15)
博物館・美術館語る会が方針案、指定管理者は集客担当(琉球新報、2006/6/17)
博物・美術で専門副館長(琉球新報夕刊、2006/6/30)
安座間氏はこの会合の第二回以降を傍聴してきました。
詳細な記録をとっています。
上で紹介されている新聞記事にもありますが、この会合では、「行政改革懇話会専門委員会報告書」の抜粋が配られていました。(しかし、「基本計画」が配られていたかどうかは不明です。) 当blog「行革の視点から」 blog.htmc51239.html で紹介したように、長年かかってようやく築き上げてきた美術館構想の文脈が、ここで、行政改革の文脈に、断ち切られた感がします。
もちろん、財政のことを考えれば、大胆な改革が不可避であることを、我々は理解しなければなりません。しかし、今回の経緯の不十分さを感じるとしたら、そうした行財政改革の動きに、長年積み重ねてきた構想といったんつき合わせて、両方に十分折り合いをつけるという繊細で知的な作業の欠落ではないでしょうか。
とくに、他の都道府県においては美術館・博物館の特殊性にかんがみ慎重に事が進められている実情を考慮するならば、そのあたりの検討がもっとなされてしかるべきでしょう。
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